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Honeybun
微量高速粘度計
概要
Honeybunは、処理と同時にデータ出力できる微量高速粘度計/レオメーターです。サンプル数が1個でも10個でも、Honeybunは数マイクロリットルのサンプルをマイクロ流体チャンネルに流し、サンプルの準備や洗浄を必要とせず、0.5~150cPの粘度を数分で測定できます。サンプルが大量に必要かつ1サンプルずつしか計測できない古い手法は卒業して、高速かつ微量の粘度測定にレベルアップしましょう。カタログはこちら。
- 一度に10サンプルまで
- 35μL/サンプル
- 1分間の測定(≤10cP)
- 最大150cP
お見積り・デモの依頼
動画
Honeybunの稼働する様子をご覧ください。
使用方法
35μLのサンプルを10個までBun(マイクロ流体チップ消耗品)にアプライし、装置に挿入して開始ボタンを押します。その後、HoneybunがBunのマイクロ流体チャンネルに圧力をかけサンプルを押し出します。サンプルが流れる様子をリアルタイムに動画でモニターしながら、ソフトウェアが各チャンネルを通過するサンプルの速度を追跡し、粘度を算出します。注射器に注入したり、目詰まりしやすい高価なチップを洗浄したりする必要はもうありません。
![Grab your bun_Trans Grab your bun_Trans](https://unchainedlabs.com/jp/wp-content/uploads/2022/07/Grab-your-bun_Trans.png)
![Short and sweet_2_stroke Short and sweet_2_stroke](https://unchainedlabs.com/jp/wp-content/uploads/2022/09/Short-and-sweet_2_stroke.png)
高速
サンプルの詳細をマニュアルで入力するか、簡単モードを選んでください。簡単モードでは、Honeybunのソフトウェアがすべてを自動入力するので、そのまま実験を開始することができます。3回のクリックで実験セットアップが完了し、すぐにデータを収集できます。
理想的な結果
Honeybunを使用すれば、必要な粘度データを即座に得ることができます。Honeybunのスピードと処理能力により、サンプルや、その濃度や配合を変更するたびに粘度データを収集することができます。
![graph-IgG-conc-1.5column_v2 graph-IgG-conc-1.5column_v2](https://unchainedlabs.com/jp/wp-content/uploads/2023/11/graph-IgG-conc-1.5column_v2.png)
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流動確認
Honeybunはレオメーターであるため、各チャンネルのせん断速度が含まれ、ニュートン流体であるかどうかにかかわらず、各サンプルがどのように流れているかを比較できます。
幅広い温度に対応
4℃から45℃まで温度をコントロールできるので、冷蔵庫から出した直後でも、室温でも、また製造時でも、サンプルがどのような状態にあるかを常に把握できます。
![graphs-sheer-rate-temp_v3 graphs-sheer-rate-temp_v3](https://unchainedlabs.com/jp/wp-content/uploads/2024/05/graphs-sheer-rate-temp_v3.png)