Aunty-Front-rev04_740_Website Version

Aunty

ハイスループットタンパク質安定性解析装置

タンパク質の安定性を思いのままに

Auntyは、高速かつ高スループットを誇るタンパク質安定性解析ツールです。比類のない蛍光、静的光散乱、動的光散乱の技術を駆使し、Auntyは熱変性や凝集実験を爆速でこなします。熱変化を伴うサーマルランプ実験の間に、96ウェルプレート全体のサンプルを1分で読み取ることができます。候補、条件、または剤形を、大量にスクリーニングし、何度でも実験をリピートすることができます。Auntyは前例のないデータ分解能で結果を出力し、圧倒的なスピードで最適なサンプルを見つけられるようサポートします。

 

  • 融解温度 (Tm, Tonset)
  • 凝集 (Tagg, Tsize)
  • コロイド安定性 (kD, B22, G22)
  • 長期安定性
  • ウイルスベクター安定性

お見積り・デモの依頼

動画

稼働中のAuntyをご覧ください。

Auntyで実施するADCの安定性評価

プレートにセット

Auntyのプレートは、安定性解析用に初めて開発された96ウェルのクォーツガラス製消耗品で、驚異的な光学性能と化学薬品適合性を持ち、ほぼすべてのサンプルに対応します。プレートのロードは1分以内で完了し、まるで「メールで済ませるべきだったあの1時間の会議」を待っているよりも速く、安定性実験の結果を手に入れることができます。各ウェルはわずか8µLで、簡単に密閉できるため、サンプルは中に保たれ、不純物質が入りこむことはありません。消耗品に悩まされるのではなく、恋に落ちる準備をしてください。

Aunty Plate
GOAT Data

最適なソリューション

Auntyは、タンパク質安定性データ取得の速度と品質で新たな基準を打ち立てます。フルスペクトル蛍光を駆使して、自家蛍光またはレポーター色素のいずれかを使用し、タンパク質の融解温度を追跡します。どちらでも、お持ちのタンパク質にぴったり合った方法を選べます。さらに、業界最高クラスの光散乱データを追加して、全体像を確実に把握できます。Auntyの動的および静的光散乱モニターは、凝集を非常に高い感度で検出し、タンパク質のアンフォールディングとの関連性を即座に確認できます。各測定モードから膨大なデータを個別に収集することも、すべてを一度に実行することも可能です。Auntyは、あなたのタンパク質の安定性を理解するための最適なソリューションです。

凝集を見逃さない

Auntyの光散乱技術は、サンプル内の凝集を見逃すことは決してありません。その圧倒的な静的光散乱(SLS)は、形成中の凝集体を超高感度で早期に検出します。一方、優れたISO準拠の動的光散乱(DLS)は、少量の凝集体であってもその流体力学的サイズを正確にモニターします。AuntyはSLSとDLSの両方のモニタリングを並行して行うため、凝集がすでにサンプルに存在していたのか、サーマルランプ実験中に発生したのかを把握することができます。

 

Aggregates_Crop
Colloidal Stability

コロイド安定性を突き進め

あなたのタンパク質がその剤形を気に入っているのか、それとも凝集が近づいているのか、すぐにわかります。Auntyでコロイド安定性実験を設定し、kD、B22、G22のデータを一度に記録できます。96ウェルあるので、さまざまな条件を試すのも思いのままです。実験が終わったら、異なる温度で再度実行して、その傾向に違いがあるかどうかを確認することもできます。

長期安定性を高速化

従来の長期安定性テストは、効率が悪く面倒で、できれば後回しにしたい実験でした。Auntyは、より良い候補を選ぶ時間的余裕があるうちに、今持っているタンパク質が長期間持つかどうかを示唆してくれます。Auntyは、サンプルを数時間、あるいは数日間装置ににセットしたままモニターできるアプリを搭載しています。Auntyを使い続けたくない場合でも、インキュベーターとAuntyの間を往復させれば問題ありません。いずれにしても、あなたのサンプルはAuntyプレートの中で安全に保護されています。

Long term stabioity
Capsid Stability

荷物を無くさないで…

ウイルスベクターは、そのペイロードがなければ意味がありません。しかし、この貴重なペイロードが放出されてしまい、最初にベクターを最適化するために費やした努力を台無しにすることがあります。Auntyのフルスペクトル蛍光は、ゲノムリークとキャプシドの安定性をモニターするのに特別に優れており、あなたのベクターが順調に動いているのか、それともペイロードが放出されてしまっているのかを知ることができます。

データ分析をスムーズに進める

実験のセットアップをサクッと終わらせて、すぐに重要な結果にたどり着けます。数回のクリックで、アプリを選び、サンプルリストを読み込み、Auntyがパラメータを設定します。もし特別な実験があれば、詳細をカスタムで設定することも可能です。あとは「Start」を押して、リアルタイムで結果が出てくるのを見守りましょう。Auntyのソフトウェアは、1つのサンプル、いくつかのサンプル、さらには複数の実験から得たプレートのデータを同時に管理できます。異なる日程で実施された実験でも問題ありません。グラフを重ねて結果を比較し、トレンドを迅速に特定して、コーヒーを飲み終える頃には適切な結論を導き出せます。

Software screenshot_2
audit trail_2_crop

21 CFR Part 11に対応

規制のある環境で業務を行っている場合、データへのアクセスを管理し、その整合性を追跡することが必須であることをご存じでしょう。Aunty には、データをしっかり保護するための 21 CFR Part 11準拠のソフトウェアツール が備わっています。

安定性試験の自動化

Aunty はラボオートメーションとの統合に完全に対応しています。SBS 形式の 96 ウェルプレートはリキッドハンドラーで読み込み・搬送が可能で、すべてのデータ取得を制御できる API も用意されています。

Aunty plate loading OT

関連資料

Webinars

Meet Aunty, the Queen of high-throughput protein stability characterization

Andre Mueller, PhD, Marketing Manager, Biologics Solutions, Unchained Labs

App Notes

Meet Aunty – the Queen of protein stability
タンパク質安定性評価装置の女王 Auntyのご紹介
High-throughput protein stability screens with Aunty
Auntyを用いたハイスループットのタンパク質安定性 スクリーニング

Software

Download Aunty Software

Technology

Differential Scanning Fluorimetry (DSF)
Static Light Scattering (SLS)
Dynamic Light Scattering (DLS)

Specifications

Instrument
Sample volume 8 µL
Simultaneous samples per experiment96
Time to read a 96-well sample plate 1 min
Temperature range 15–95 °C
Heating rate0.1–10 °C/min
Temperature accuracy±0.1 °C
Physical43 cm W x 59 cm D x 39 cm H; 32 kg
ElectricalAuto switching power supply, 110–240 V AC, 50–60 Hz, single phase;
fuse rating (F)5AH, 250 V; max. power 400 W
Laser classificationClass 1
Regulatory complianceSoftware has 21 CFR Part 11 mode
Fluorescence
Parameters determinedTm, Tonset, Tm of vector payload ejection, rate of isothermal unfolding
Excitation280 nm (UV) LED, 470 nm (blue) LED
DetectionSpectrometer at full 250–750 nm spectral range
CompatibilityProtein intrinsic fluorescence
Reporter fluorescence (DSF, nucleotide dye, membrane protein dye)
Sample precision
<1% CV (Tm)
Protein sample concentration0.025–300 mg/ml IgG (protein dependent)
AAV genome concentration≥5 x 1011 vg/mL
Light scattering
Parameters determined
Tagg, Tsize, rate of isothermal aggregation
Z-average diameter, size distributions, polydispersity
colloidal stability: kD, B22, G22
Excitation660 nm (red) laser
DetectionAvalanche photodiode
SLS resolution≥15 kDa change of mean MW
DLS hydrodynamic diameter range0.3–1000 nm
DLS Size accuracy ±2%
Molecular weight range192 Da–25 MDa
Minimum sample concentrationSLS: 0.05–300 mg/mL IgG (protein dependent)
DLS: ≥0.1 mg/mL lysozyme

お見積り・デモの依頼