Lil’ Tuna
プレートベースの全自動バッファー交換装置
- プレートにもシングルサンプルにも対応: 96ウェルプレート、24ウェルプレート、または1~6本のシングルサンプルを処理できます。
- 並列処理と柔軟なサンプル容量: 96ウェルプレートは100~450 µL、24ウェルプレートとシングルサンプルは各0.45~8 mLのサンプルに対応します。
- 優れた回収率: バッファー交換や濃縮後も、96%以上のサンプル回収率を実現します。
- 濃縮プロセスを思い通りにコントロール: 最終容量を高精度に自動制御し、狙いどおりの濃縮を実現します。
- 耐久性に優れた低吸着コンシューマブル: 再生セルロース(RC)膜とポリエーテルスルホン(PES)膜から、サンプルに最適なものを選択できます。
- ハンズフリーで簡単操作: サンプルをセットし、ラン条件を設定したら、あとはLil’ TunaがUF/DFプロセス全体を自動で実行します。
- 自動化システムとのスムーズな連携: ユニバーサルAPIソフトウェアとロボット対応のサンプルステージにより、自動化ワークフローへシームレスに組み込めます。
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サンプル数に合わせて、思いのままに
数サンプルの処理から大規模な製剤スクリーニングまで、Lil’ Tunaならワークフローに合わせて柔軟に対応します。大量処理にはUnfilter 96またはUnfilter 24プレートを、少量処理にはUnaを1~6本使用できます。さらに、サンプルに合わせて膜材質や分画分子量(MWCO)を選択でき、96%以上の高い回収率を実現します。
流れにまかせるだけ
Lil’ Tunaは、実績ある圧力駆動型UF/DFによるバッファー交換方式を採用しています。各ランは、超音波式ボリュームセンサーで各ウェルの初期サンプル容量を測定することから始まります。続いてサンプルを加圧し、ろ液を膜に通過させる一方で、穏やかな撹拌によってサンプルを均一に保ち、スムーズなろ過を実現します。その後、サンプル容量を再度測定し、Lil’ Tunaが各ウェルに交換用バッファーを自動で補充します。このサイクルを繰り返すことで、設定したバッファー交換率と最終容量に到達するまで、バッファー交換を自動で進めます。
濃縮もおまかせ
ダウンストリームアッセイの前に、サンプルの濃縮が必要になることもあります。Lil’ Tunaなら、最大1 Lの希薄なサンプルを192 mLまで濃縮できます。さらに濃縮が必要な場合は、続けて濃縮ステップを実行することで、より少ない容量まで濃縮することも可能です。
高粘度サンプルもスムーズに
粘度が高いサンプルでは、バッファー交換に時間がかかることがあります。そんなときも、Lil’ Tunaなら安心です。最初の加圧ステップの前に交換用バッファーを添加することで、サンプルの流れをスムーズに保ち、ラン全体を通して粘度の上昇を抑えながら効率よくバッファー交換を行います。
準備もあっという間
Lil’ Tunaのセットアップは、とてもシンプルです。まずソフトウェア上で、目標のバッファー交換率と最終容量を設定し、サンプルとバッファーをドラッグ&ドロップで各ウェルに割り当てるだけ。ピペットガイドが、どこに何を分注すればよいかを表示するので、多数のサンプルを扱う場合でも迷うことはありません。あとは、プレートまたはUnaをステージにセットし、バッファーボトルを準備してStartをクリック。Lil’ TunaがUF/DFプロセスを自動で開始します。
進行状況をリアルタイムで把握
ランの進行状況は、いつでもリアルタイムで確認できます。Lil’ Tunaは、完了したバッファー交換サイクル数、現在のろ過ステータス、サンプルごとのバッファー交換率、そして完了までの推定残り時間を表示します。サンプルによって処理が早く完了した場合は、ランを一時停止して完了したサンプルだけを取り出し、残りのサンプルはそのまま処理を続けることも可能です。そして、ランが完了するとLil’ Tunaが知らせてくれます。
自動化ワークフローとスムーズに連携
Lil’ Tunaは、APIソフトウェア、アクセスしやすいサンプルステージ、そしてシンプルなテンプレートインポート機能により、自動化ラボへスムーズに組み込めます。分析装置や自動化ワークフローとシームレスに連携し、既存の自動化環境にも自然にフィット。Lil’ Tunaが、ラボ全体のワークフローをスムーズにつなぎます。


