Big Tuna
プレートベースバッファー交換装置
マニュアルのバッファー交換から解放されましょう
バッファー交換とサンプル濃縮は、煩雑で時間のかかる手作業です。Big Tunaは、タンパク質やAAV、LNP、VLPなどの遺伝子治療用ベクターサンプルのバッファー交換、濃縮、クリーンアップに使用できる完全自動のハイスループットバッファー交換プラットフォームです。セットアップは15分以内でできます。サンプルの前処理にかかる時間と手間を省き、他の重要な作業に専念することができます。カタログはこちら。
- AAV
- LNP
- VLP
- mRNA & DNA
- タンパク質
お見積り・デモの依頼
動画
動作中のBig Tunaをご覧ください
最適なサイズを選択可能
Big Tunaでは、24または96サンプルを並行して交換・濃縮できる2種類のプレートベース形式をご用意しています。Unfilter 96を使用すれば、1回のランで96サンプルまで、わずか100μLからサンプル交換が可能です。Unfilter 24を使用すれば、最大8mLを24サンプルまでという大量サンプルの交換が可能です。異なる分子量カットオフオプションにより、常に適切なUnfilterを使用できます。
仕事を任せられる
Big Tunaは、独自の圧力ベースのUF/DFプロセスと穏やかなミキシングにより、プレート全体でバッファーの交換を均一に保ちます。センサーが各サイクルの前後で各ウェルの容積を測定し、各サンプルの交換速度を追跡します。その後、Big Tunaはバッファーの添加量を瞬時に判断し、状況を均一にします。
濃縮
希釈されたサンプルは非常に面倒で、扱いにくいものです。Big Tunaは最大24サンプル、48mLから8mLまで濃縮することができます。バッファー交換で、AAVやその他の低濃度・大量サンプルを必要なレベルに調製することができます。
コントロールのしやすさ
バッファー交換で暗中模索する必要はなく、ベンチに釘付けになる必要もありません。ソフトウェアウィザードを使い、サンプルとバッファーをドラッグ&ドロップすれば、あとはBig Tunaがガイドしてくれます。Big Tunaはどのようなサンプルタイプにも合うように、ランをカスタマイズすることができます。セットアップが簡単なので、少ない作業時間で実験をコントロールすることができます。
ユーザーフレンドリーなソフトウェア
サンプルのロードはお任せください。Big Tunaは、どこに何を入れるか、どれくらいのバッファーが必要かを教えてくれます。いつでも進捗状況を確認でき、交換と濃縮がいつ終わるかを正確に知ることができます。バッファー交換から解放されて、本当にやりたいことに時間を使いましょう。
他ツールとの連携
Big TunaのSILA-2 API、データインポート機能、オープンデッキは、あなたのオートメーションとの統合をスムーズにします。他のUnchained Labsツールとの統合や、既存のサードパーティシステムとの連携も簡単です。Big Tunaは、常にお客様のニーズに応えます。高スループットのバッファー交換が、仕事を楽にします。