Lunatic
次世代のタンパク質・核酸定量システム
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Lunaticによるタンパク質定量
Lunaticによる核酸定量
面倒なワークフローは不要
サンプルの準備、洗浄、二次汚染や蒸発の心配をする必要はありません。サンプルは最大2時間しっかりと保管されます。Lunatic UV/Visプレートリーダーは96サンプルを10分で測定できます。各マイクロ流体回路は、2種類の固定光路長を採用し、0.03-275 ODの広いダイナミックレンジをカバーします。サンプルをロードするだけで、素晴らしい結果が得られます。
タンパク質の濃度測定
Lunaticは、ハイスループットかつ高濃度でタンパク質を測定できる唯一のUV/Vis吸光光度計システムです。0.02mg/mLから200mg/mL(mAb)までのダイナミックレンジで、どんなタンパク質でも再度希釈する必要がありません。一度に1つのタンパク質しか測定できないことも、測定後の面倒な後片付けも心配する必要はありません。
驚異的に優れたデータ
Lunaticの精度は1%以内、正確度は2%以内です。2つの固定光路長を用いることで、Lunaticはタンパク質の低濃度と高濃度の両方で驚くようなデータを取得し、期待される濃度を毎回正確に得ることができます。微量のサンプル量と高いスループットで極めて正確な結果が得られるLunaticは、業界最高レベルのタンパク質定量ツールです。
圧倒的な正確性
Lunaticの正確性は衝撃的ですが、その正確性を実証できることが必要です。標準キットのトリプトファン標準液を用いて、タンパク質で重要な波長280 nmとOD 20~225の範囲で、機器の正確度、精度および直線性をいつでも実証できます。疑う余地のないデータですべてのサンプルに自信が持てます。
ダウンストリームに対応
吸光度の正確度、精度、直線性、波長精度、迷光および分解能に対するUSPとPh.Eur.のUV/Vis要件に対応しており、第三者認証されたNIST標準液の測定による性能検証も可能です。Lunaticは、バリデーションを行いQCに使用することも可能です。
監査証跡も万全
GLPラボが労力を費やさなくても、Lunaticのソフトウェアが21 CFR Part 11に準拠した機能をラボに提供します。これには、パスワード保護、電子署名、完全な監査証跡の全パッケージが含まれています。
ゲノム製剤中の夾雑物
DNAやRNAのサンプルを処理するのは厄介なことです。Lunatic解析ソフトウェアを使えば、従来のA260測定だけではDNAやRNAと間違えてしまうような、厄介な不純物を見ることができます。RNA、濁度、ビーズなど、核酸定量に影響を与える不純物の量を正確に知ることができます。時間のかかる色素ベースの前処理をやめて、サンプルが問題ないかどうかをすぐに知ることができます。
オートメーション対応
Lunaticはロボットとの接続が可能です。Lunaticを任意のリキッドハンドラーシステムに接続することで、付属のAPIセットアップで測定を完全に自動化し、残りのワークフローのために貴重なサンプルをより多く取っておくことができます。