Stunner AF
LNP解析に最適化されたプレートベースDLS・UV/Vis・蛍光測定ツール
DLS、UV/Vis、蛍光測定でLNPの評価を制する
Stunner AFは、プレートベース・高スループットの回転角度動的光散乱(DLS)およびUV/Vis吸光測定に蛍光検出を追加したシステムです。最小2 µL、最大96サンプルまで対応し、高効率な測定を実現します。3つの測定技術を1回の実験で組み合わせることで、LNPサイズ、封入効率(EE%)、粒子濃度を同時に評価可能です。さらに、UV/VisとDLSを柔軟に組み合わせることで、Stunnerと同様に、タンパク質、ADC、ペプチドの定量およびサイズ測定にも対応します。
• サイズおよび多分散性:LNPの直径が想定どおりか、またどれだけ均一かを確認できます。スクリーニング、製剤開発、QCにおいて重要な指標です。
• 封入効率(EE%):蛍光測定による遊離RNAの定量と、UV/Visによる総RNA量の定量を組み合わせることで、界面活性剤不要かつハイスループット対応の簡便なEE%評価が可能です。
• 粒子濃度:サンプル中に存在するLNPの総数を算出し、条件やバッチ間でのLNP生産量を比較できます。
• 凝集体検出:RADLSは不要な粒子や劣化したサンプルを検出する最も高感度な手法であり、問題を迅速に特定・改善できます。
• コンジュゲート特性評価:LNPを特性評価しながら、同時にタンパク質濃度を定量することで、どれだけのタンパク質が結合しているかを把握できます。
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動画
StunnerによるLNPの特性評価をご覧ください。
LNPの封入効率をチェックしましょう。
EE%に革命を起こす
蛍光測定が必要ですか?Stunner AF(Add Fluorescence)は、UV/Visとサイズ測定に加え、蛍光による染色ベースのフリーRNA定量まで実現します。スタンダード、未希釈のLNP、RiboGreenと混合したLNPをロードするだけで、Total RNAとFree RNAの定量が可能です。
独自のアッセイを構築することも、封入効率(EE%)+サイズ測定という最適化されたアプリケーションを使って、LNPの特性評価を一気に進めることもできます。
霧を透かし見る
LNPなどのナノ粒子の濁った溶液は他の手法では分析できませんが、 Stunnerの短い光路長とUV/Visを組み合わせることで必要な答えを得ることができます。 Unmixですべての濁りを排除し、 ペイロードからの吸光度シグナルだけをチェックできます。
LNPのサイズ測定と粒子数カウントを同時に
Stunnerは、多角度から得られるDLS(動的光散乱)とSLS(静的光散乱)のデータを組み合わせて、LNPのサイズ測定と粒子数のカウントを行います。異なる製剤や混合パラメータを比較して、理想的なLNPサイズを得られる条件を見つけましょう。同じ測定で、どの条件が最も多くの粒子を含んでいるかもStunnerが見抜いてくれます。
凝集も検出
Stunnerは、 ごくわずかな凝集も検出することができます。 まず強度分布でLNPのサイズをチェックしますが、 凝集体にも引き続き注視します。 凝集が疑わしい場合は、 質量分布に切り替えて、 その程度を確認できます。 サイズ統計を強化することで、 二度と厄介な凝集体に惑わされることがなくなります。
高速スクリーニング
Stunnerは、LNPのスクリーニングと迅速な特性評価に最適なツールで、最大44種類のLNPサンプルに関する必要な情報を、1枚のプレートで約2時間以内に取得できます。UV/Vis、蛍光、DLS、SLSを組み合わせることで、サイズ、EE%、総ペイロード濃度、粒子濃度を取得可能です。Stunnerは、LNPのすべてを語ってくれます。


